vmwareの使い方
- ユースケース
- windowsから仮想マシンでlinuxを動かす
- OSを破壊しうるソフトウェアを動かす
- 買い方
- プロダクトキーのリセラーで買うと異常に安い
- できそうでできないこと
- docker containerへの変換
- 苦手なこと
- ネットワークの複雑な設定や更新
windowsをホストとするとき
- vmware workstationというプロダクトを利用する
windowsの起動時に自動でvmを起動する
- 共有仮想マシンを使った方法(vmware workstation 16までサポートされる機能で、以降は無くなるので代替案が必要)
[共有仮想マシン]
に対象vmをD&D[共有仮想マシン]
->[仮想マシンの電源操作を管理]
->[自動起動]にチェックを入れる
- 参考
- windowsの自動起動スクリプトのパス(
shell:startup
)に起動スクリプトを配置する
起動スクリプトの具体例
"C:\Program Files (x86)\VMware\VMware Workstation\vmrun.exe" -T ws start "D:\Debian 10.x 64 ビット\Debian 10.x 64 ビット.vmx"
ゲストからホストにマウスカーソルを移動する
- デフォルトでは
ctrl+alt
で移動する
トラブルシューティング
クライアントへのpingの戻りが重複する
- RRASというwindowsの機能を切ると直る
- 参考
ホストのLANの抜き差しでクライアントに外部からアクセスできなくなったとき
- windowsかvmwareのバグでアクセスできなくなっているので、windowsを再起動すると直る
- あまり安定したネットワークにならないので使い所は限定する必要がある
natネットワークは通じるが、bridgeネットワークが通じないとき
- ホストのwindowsを再起動すると直る