ポジティブ心理学について
- coursera
- すごい良かった
生物は悲観的な方が生存する可能性が高い
- 氷河期とかに生き抜くにはそのほうがよかったとのこと
学習性無気力
- 自分でコントロールできない苦痛があると、何もできないんだと学習してしまうこと
- 一回の偶然の出来事を過剰に一般化してネガティブになると、学習性無気力になる可能性がある
- 楽観主義は身を守る重要なファクターである
- DSM-3のうつ病の症状と近い
PERMA
マーティン・セリグマン教授が提唱した要素
- P: Positive
- E: Enthusiasm
- R: Relationship
- M: Mean
- A: Achivement
グループ選択
- 人間が昆虫の社会に似ている要素
- 所属するグループが良くなれば自分も良くなる仮説(?)
自己規律と粗野
- 外国の高校でIQよりテストの成績の観点では女子のほうが男子よりよかった。それは自己規律が影響しているとのこと
viacharacter
- オンラインの性格診断テストのこと
- 長い
ロバスト効果
- 今日うまく行ったことを3つ寝る前に書き連ねることで半年後のうつ病になる人が顕著に減る効果のこと
健康的だとポジティブ
- true
人生でより良いものを持とうとすると幸福度が下がる
- true
- マテリアリズムの限界
ポジティブな介入
- 自分を幸せにする介入
- e.g. コンピュータを買う, テストで良い点を取る
- うつ病の人を治療するには健康的なときにこの介入を行う
ポジティブ教育
- PERMAを布教すること(?)
- SDGsや貧困を減らすことも関係がある
- ブータンでランダム化試験をしたらしい
- 10のライフスキル: マインドフルネス・批判的思考・意思決定 コミュニケーション・創造的思考・共感・問題解決 対人関係・回復力そして自己認識
- この違いを分析したところたいへん大きな差が得られた
- 別のデータでも授業後のある程度、幸福指数の向上の維持が観測できた
- 結果、ポジティブな心理は学習可能であると示さた
Active-constructive responding
- 2 x 2のマトリクスで表現された要素
- 受動的・積極的、破壊的・建設的
- e.g. 積極的で破壊的:煽る
- e.g. 受動的で建設的:優しい提言とか
記憶のいい加減さ・未来は常に今から作られる
- 記憶をもとに今があるという心理学一派があるが、実態は、今にはあまり影響を与えていない
- 人はMRIのような中で脳の活動を見ると、常に未来のことを考えている
- つまり、過去に囚われすぎても意味がないことである
ゴリラ実験
- 人の画像認識は集中したいもの以外を捨てるようにできている
- うつ病の人がネガティブなところばかり目に行くのはそれがあるから
背側縫線核
- ここに刺激があると人は無気力になる
内側前頭前皮質
- ここがONになると背側縫線核をOFFにできる
ポジティブヘルス
- 仮に痛みを避けられるような学習を行い、内側前頭前皮質がONになれる状況を作ると、マウスの人工的な腫瘍の死亡率に差が出るということがわかった
- ポジティブであるほど、死亡率が低い
楽観主事と悲観主義の変数の差
- 楽観主義のほうが心臓病のリスクを避けることができている