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looker studio

date: 2025-05-23 excerpt: looker studioの使い方

tag: bi toollooker studiogcp


looker studioの使い方

概要

  • /looker/とは別のBIツール
  • Google Data Studioのリブランド名
  • ノーコード/ローコードのドラッグ&ドロップ操作中心
  • 基本無料で使用できるが、権限関連を強化した有償版もある

基本的な使い方

BQカスタムクエリへの接続

データソースにBigQueryのカスタムクエリを指定するのが典型的な使い方

  • データソース追加 → BigQuery → カスタムクエリ → SQLを記述して接続
  • テーブルを直接指定するより、必要なカラムに絞ったクエリを渡す方が描画が速い

ディメンションとメジャーの選択

接続後の基本操作の流れ

  1. ディメンションを選ぶ(集計の軸になるカラム — 日付・カテゴリ・地域など)
  2. メジャーに集計操作を指定する(SUM・AVG・COUNT・MAX・MIN など)
  3. グラフ種別を選ぶ(折れ線・棒・円・表・スコアカードなど)

ディメンションとメジャーの区別がLooker Studioの中心概念で、カラムの型(文字列→ディメンション、数値→メジャー)から自動判定されるが手動で変更できる

dbtとの連携方針

Looker Studio側を薄く保つ

  • dbtのmartレイヤーをデータソースとして接続し、Looker Studio側のカスタムクエリにはビジネスロジックを入れない
  • フィルタリング・カラム選択・軽い結合程度にとどめ、集計・指標の定義・ビジネスルールはdbt側に寄せる
  • ロジックをLooker Studioに書いてしまうと、ダッシュボードごとに定義が散らばり、指標の再現性が失われる
-- Looker Studio側のカスタムクエリはこの程度にとどめる
SELECT *
FROM `my_project.mart.fct_orders`
WHERE created_at >= DATE_SUB(CURRENT_DATE(), INTERVAL 90 DAY)
  • 集計・KPIの定義・JOIN・フラグ生成はすべてdbt側のmartモデルで行う
  • dbt記事 も参照

有償無償の違い

機能 無償版 (Looker Studio) 有償版 (Looker Studio Pro)
価格 無料 $9/ユーザー/月
資産の所有権 個人の Google アカウントに紐づく 組織(Google Cloud プロジェクト)に紐づけ、IAM で管理
コラボレーション・ワークスペース レポート単位の共有のみ チームワークスペース、フォルダ管理、複数ユーザーへの権限付与
自動レポート配信・アラート スケジュール1件、メール配信のみ 最大20件スケジュール設定、メール・Google Chat配信、条件アラート設定
技術サポート コミュニティフォーラムやドキュメントのみ 優先サポート(SLA付き)
データコネクタ/ブレンディング Google公式コネクタ約20種、ブレンディング制限あり 追加コネクタ利用可能、複数ソースの柔軟なブレンディング
AIアシスタント機能 利用不可 Geminiによる自然言語プロンプトでの支援機能


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