gcp cloud storage
date: 2022-05-12 excerpt: gcp cloud storageの使い方
gcp cloud storageの使い方
概要
- GCPのオブジェクトストレージ
- 様々なプログラミング言語のラッパーが用意されている
- S3のように静的なコンテンツをhttpでホストすることができる
- httpsを使用したい場合はload-balancingを併用することで達成できる
gcsfsによるファイルの読み書き
概要
- アクセス権は
GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALSの環境変数
,~/.config/gcloud/
の順で参照される - pythonの
read
,write
関数のように扱える
具体例
import gcsfs
# `gcloud auth login`で対象のprojectの認証が通っている必要性
fs = gcsfs.GCSFileSystem()
# ファイルを書き込み
with fs.open("gs://<bucket-name>/my-file.txt", "w") as fp:
fp.write("test string.")
# ファイルの読み込み
with fs.open("gs://<bucket-name>/my-file.txt", "r") as fp:
print(fp.read())
# bucket名を指定
# my-file.txtが表示される
print(fs.ls("gs://<bucket-name>"))