f検定について
概要
- 2群間における等分散性、分散の一様性を検定する方法
統計量
2つのデータ\(X\)と\(Y\)があった時、これらのフィッシャー分散という値を取ると統計量\(T\)が得られる
\(U_X\)と\(U_Y\)は不偏分散である
\[T = \frac{\frac{U_X^2}{\sigma_X^2}}{\frac{U_Y^2}{\sigma_Y^2}}\]帰無仮説では、母分散が等しいときであるから
\[T = \frac{U_X^2}{U_Y^2}\]2つのデータ\(X\)と\(Y\)があった時、これらのフィッシャー分散という値を取ると統計量\(T\)が得られる
\(U_X\)と\(U_Y\)は不偏分散である
\[T = \frac{\frac{U_X^2}{\sigma_X^2}}{\frac{U_Y^2}{\sigma_Y^2}}\]帰無仮説では、母分散が等しいときであるから
\[T = \frac{U_X^2}{U_Y^2}\]