boreの使い方
概要
- /ngrok/のOSS版
- ngrokが数分でexpireすることに比べて制限がない
- cargoでインストールできる
- サーブするホストを自分で所有できる(セキュリティで多少有利か)
- サポートするプロトコルはTCP
インストール
cargoでインストール
$ cargo install bore-cli
macOS
$ brew install bore-cli
localの8888をbore.pubに転送する
$ bore local 8888 --to bore.pub
boreのサーバを立ち上げる
- DMZなどに置かれているコンピュータでホストを想定する
どのアクセスでも受け入れる場合
$ bore server
簡単な鍵を設定する場合
$ bore server --secret my_secret_string
ローカルのjupyterのポートを転送
- bore serverが起動しているサーバ(100.116.109.55)にローカルの20000ポートを転送する
- 外部からアクセスする場合は
100.116.109.55:30762
にアクセスする- 30762はbore serverが自動的に割り当てたポートで毎回異なる
$ bore local 20000 --to 100.116.109.55
2024-10-22T07:50:46.226719Z INFO bore_cli::client: connected to server remote_port=30762
2024-10-22T07:50:46.226764Z INFO bore_cli::client: listening at 100.116.109.55:30762