awscliの使い方

概要

• awsをcliから操作するためのツール
• この文章では、クレデンシャルが発行された前提としている
• config, credentialでは[foo]のようにプロファイル名を設定している場合、--profile fooをつけることでプロファイルを指定できる
• デフォルトのプロファイルを環境変数で設定も可能
  • export AWS_DEFAULT_PROFILE=foo

インストール

• 注意点
  • pipで入るawscliは古くEOLなので用いない
  • 2024年からubuntu/debianなどでは、直接バイナリをインストールが推奨される

ubuntu, debian

$ curl "https://awscli.amazonaws.com/awscli-exe-linux-x86_64.zip" -o "awscliv2.zip"
$ unzip awscliv2.zip
$ sudo ./aws/install
$ aws --version
aws-cli/2.22.4 Python/3.12.6 Linux/6.8.0-47-generic exe/x86_64.ubuntu.24

macOS

$ brew install awscli

設定

configの設定例

• パス
  • ~/.aws/config

[default]
region = ap-northeast-1

credentialの設定例

• パス
  • ~/.aws/credentials

[default]
aws_access_key_id = dummy
aws_secret_access_key = dummy

コマンドの例

バケットの一覧を表示

$ aws s3 ls
...
2017-07-24 16:50:14 <backet-name-01>
2017-07-24 17:37:29 <backet-name-02>
2016-09-26 17:03:30 <backet-name-03>
...