autohotkeyの使い方
概要
- キーを置き換えたり、キーに特定のスクリプトを紐付けて自動化するソフトウェア
- osxの/karabiner/に相当する
- 現在はmicrosoftのossである/powertoys/が代替として公式の提供ということもあり優れている
- autohotkeyは自動起動しない
- autohotkeyは
.ahk
のスクリプトファイルをダブルクリックすることで起動できる - スクリプトファイルを更新した場合、ファイルをダブルクリックし、現在のautohotkeyプロセスを再起動することで設定が反映される
インストール
> sudo scoop install autohotkey
- インストール後に再起動が必要
基本的なスクリプトの文法
^
; CTRL#
; Win!
; Alt+
; Shift::
; 続く文をスクリプトとして実行return
; 複数行のときスクリプトのブロックを終了;
; コメント
基本的な使い方
スクリプトを用意する
- デスクトップなど管理しやすい場所に
<your-script>.ahk
のファイルを作成する - 以下の内容を記す ```config ^+H:: MsgBox “Hello, world!” MsgBox “hoge” MsgBox “piyo” return
^+C::Run calc.exe; Ctrl + Shift + cで電卓を起動 ^right::#^right; Ctrl + ->でCtrl + Win + -> を割り当て ^left::#^left ; ^space::Send, {vkF4sc029}; Ctrl + Spaceで全角半角ボタンに割り当て ```
<youtr-script>.ahk
をダブルクリックすることで設定が反映される