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at

date: 2021-12-02 excerpt: atコマンドについて

tag: linuxbatchat


atコマンドについて

概要

  • 後で実行するジョブをキュー、特定、削除する

インストール

ubuntu

$ sudo apt install at

日付の指定方法

-tをつけると

$ at -t %Y%m%d%H%M

簡単な書式で設定できる

引数

  • -t
    • 時間の書式を変更する
  • -m
    • 出力がない場合でもメールする
  • -l
    • 予約しているジョブのキューを表示
    • atqのエイリアス
  • -q <job-name>
    • キューの名前をつけてジョブを作成する
  • -d <job-name>
    • キューにあるジョブの削除
    • atrmのエイリアス
  • -c <job-name>
    • ジョブの詳細を表示
  • -b
    • batchのエイリアス
    • システムの負荷が軽いときに実行する

設定ファイル

  • /etc/at.allow
    • 許可ユーザ
  • /etc/at.deny
    • 拒否ユーザ

許可ファイルの方が拒否ファイルより優先される

具体例

対話型でコマンドを実行する

$ at %H:%M %m%d%Y
> touch foo.txt

この書式で示され、2100年1月1日 15時0分であれば15:00 01012100となる
指定の時間にfoo.txtが作成される
ctrl+Dで編集終了
実行語、出力があるとメールされる

指定の時刻にコンピュータをシャットダウンする

#!/bin/bash
echo 'shutdown -h now' | at now + 12 hours


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