自転車のタイヤについて
概要
- クリンチャーとチューブレスタイプがある
- クリンチャー
- チューブとタイヤが別れているもの
- チューブレス
- タイヤとチューブが一体化したもの
- クリンチャー
- サイズ
- 太いほうが衝撃吸収性があってコンフォータブルと言われる
- 太いほうが路面抵抗が上がるのでこの辺のトレードオフになる
- 空気圧
- 適正な空気圧はタイヤメーカーのホームページか、タイヤの横に記述されている
- 3つの単位が存在しており、
kPa(キロパスカル)
,bar(バール)
,psi(重量ポンド毎平方インチ)
という軸が存在しており、kPa = 100 bar
の関係が成り立つ- ちなみにpanaracerはkPa表記
- 空気圧が測れる空気入れを持つ必要性
- タイヤの硬さなどの感覚では適正気圧を見分けるのは難しい
- 25Cだと700kPaぐらいの気圧が必要で想像より多く入れることになる
各メーカーの現状
- panaracer
- 概要
- 日本のタイヤメーカー
- 種類
- comfy 28C
- 軽い
- タイヤが硬い
- closer plus 25C
- 軽くて安い
- comfy 28C
- 概要
- GIANT ESCAPE R TIRE 700x30C
- 元のタイヤ幅は30C
- 28Cの換装はうまくいく
チューブの種類と概要
- ブチルチューブ
- 合成樹脂のゴム
- 重い
- 丈夫
- TPUチューブ
- スマホのケースのTPUと同じ素材のチューブ
- 軽い
- aliexpressで安く買える
クリンチャータイプのタイヤの交換方法
- 具体的手順
- クイックリリースを操作してホイールを外す
- チューブの空気を抜く
- タイヤ交換用のピックのようなものを使ってタイヤをホイールから引き剥がす
- タイヤを取り除く
- チューブに軽く空気を入れる
- タイヤの片面をはめる
- タイヤの残り側面を入れつつチューブとの整合性を確保する
- チューブの巻き込み・捩れがないなど
- チューブに空気を入れる
- 参考
適正な空気圧を保つ重要性
- 一般的に二週間に一回程度空気を入れたほうがいいとされている
- サイクルアサヒで適正空気圧を入れてもらったら体感としてすごい転がり抵抗が軽くなったので重要だと思われる
パンクの種類
リム打ちパンク
- タイヤの空気圧が低い状態で衝撃を加えると、ホイールとタイヤにチューブが挟まれてしまいパンクする
- 防止法
- 空気圧を適切に管理する
- 路面状態に注意する