統計調査士の資格取得
- 合格
勉強法
結果
歴史
{
"ヨーロッパ": ["国状学", "政治算術", "確率論"],
"日本": ["戸籍法", "甲斐国現在人別帖"]
}
法令
公的統計:
- 国の行政機関が定義
- 地方自治体が定義
制作手順:
- 一時統計:
- 調査統計: 統計作成のための調査
- 業務統計: 乗務乗知り得た知識で調査
- 二次統計:
- 加工統計
統計の種類:
- 重要度:
- 基幹統計: [国勢調査, 国民経済計算, 総務大臣が指定するもの]
- 罰則がある:
- 統計法施行令
- 統計法施行規則
- e.g.:
- 科学技術研究@総務省
- 一般統計調査:
- e.g.:
- 景気ウォッチャー調査@内閣府
- サンプルサイズ:
- 全数調査
- 標本調査
- 目的:
- 構造調査: 構造を把握するため
- 変化調査: 差分をみるため
- 対象:
- 横断調査
- 縦断調査
社会との関わり:
- 国勢調査
- 消費者物価指数: [総務省, ラスパイレス指数]
統計法の基本的役割:
- **社会の情報基盤**
- **国民にとって役立つ**
- 中立的
- 体系化と比較可用性
- 学術研究・教育に役立てる
- 秘密は保護されなければならない
調査結果の利用・提供:
- 調査票データの二次利用
- 調査票情報の提供
- オーダーメイド集計
- 匿名データの提供
統計作成機構:
- 分散型: [日本, アメリカ]
- 集中型: [カナダ, オーストラリア]
- 統計委員会:
- 総務省管轄: 専門的かつ中立
統計の公表:
- インターネットなどの適切な方法で公開すること
- 長期間かつ体系的に保存することが義務付けられる
- each type:
- 一般統計: 一部公開しなくても良い
- 基幹統計: すべて公開される
- インターネットでの公表:
- e-stat: 実態はe-statと指定されてはいない
統計の表章:
- 時系列
- 地理情報:
- 特価係数: (ある地域での構成比)/全国での構成比
- 社会人口統計体系
- 統計基準:
- 日本標準産業分類
- 日本標準職業分類
- 疾病・傷害及び死亡分類
- 日本標準商品分類
- 統計に用いる標準地域コード
- 以上とは独立に、*国際統計分類*が存在する
調査実務:
- 調査目的の明確化
- 調査対象・調査時期の明確化
- 調査事項の明確化:
- how:
- 自記式
- 多記式
- structure:
- 連記式
- 単記式
- 標本調査:
- method:
- 単純無作為調査
- 系統抽出法
- 層化抽出法
- 集落抽出法
- 多段抽出法
- 典型法
- 割当法
- 調査員制度:
- 説明会に出る必要がある
人口統計:
- 国勢調査
- 人口動態統計
- 人口推計
- 世帯の定義
- 人口ピラミッド
雇用統計:
- 労働力統計
- 就業構造基本統計
- 賃金構造基本統計
- 毎月勤労統計調査
- 調査のポイント:
- 就業状態の把握
- アクチュアル方式:
- 一週間やある一日にどのような行動をとっていたかを調査
- ユージャル方式:
- 普通の状態
- 完全失業率
生活関連統計:
- 家計統計
- 全国家計構造統計
- 国民生活基礎統計
- 社会生活基本統計
- 消費統計:
- 実支出 = 消費支出 + 非消費支出
統計調査士の計算
変化率に対する寄与度:
- x_{n}-x{n-1}/y_{n-1} * 100
ジニ係数:
- 曲線から均等分布線の面積の差分/均等分布線の面積
各種調査
国勢調査
- 世帯に関する全数調査
- 各種行政施策の基礎資料を作ることを目的
総務省
->都道府県
->市区町村
->国勢調査指導員
->国勢調査員
->世帯
人口推計
- 各月・各年の人口の状況を把握する
- 総人口=基準人口+自然動態+社会動態
- 日本人人口=基準人口+自然動態+社会動態+国籍の移動による純増
- 自然動態=新生児数-死亡者数
- 社会動態=入国者数-出国者数
住民基本台帳移動報告
- 市町村が作成する住民基本台帳により、人口位の移動状況をあきらかにする
住宅・土地統計調査
- 住生活関連諸施策の基礎資料を得ることを目的
- 層化抽出法により選定される
総務大臣
->都道府県
->市区町村
->指導員
->調査員
->調査世帯
家計調査
- 基幹統計
- 国民生活における家計収支の実態を把握し,国の経済政策・社会政策の立案のための基礎資料を提供することを目的
- 層化3段抽出法(第1段―市町村,第2段―単位区,第3段―世帯)
- 家計簿と世帯票と年間収入調査と貯蓄調査を行う
総務省
家計消費状況調査
- ICT関連の消費やインターネットを利用した購入状況、購入頻度が少ない高額商品・サービスの消費等の実態を安定的に捉えることを目的
- 層化2段抽出法(第1段-調査地点、第2段-世帯)
消費動向指数(CTI)
- 世帯の消費支出の平均額の推移を示す指数です。世帯における当月の消費支出の平均額について基準年(2015年)の消費支出の平均月額を100とする指数で表しています。
- 我が国における世帯全体の消費支出総額(GDP統計の家計最終消費支出に相当)の推移を推測する指数です。当月の消費支出総額について基準年(2015年)の消費支出総額の平均月額を100とする指数で表しています。
年全国家計構造調査
- 消費,所得,資産及び負債の実態を総合的に把握し,世帯の所得分布及び消費の水準,構造等を全国的及び地域別に明らかにすることを目的
全国消費実態調査
- 家計の収支及び貯蓄・負債,耐久消費財,住宅・宅地などの家計資産を総合的に調査し,全国及び地域別の世帯の消費・所得・資産に係る水準,構造,分布などを明らかにすることを目的
- 家計調査からは得られない詳細な結果を得るために標本数を約56,400世帯(うち単身世帯約4,700世帯)とし,年間収入階級別,世帯主の年齢階級別などの各種世帯属性別あるいは地方別,都道府県別などの地域別に家計の実態を種々の角度から分析
労働力調査
- 就業及び不就業の状態を明らかにするための基礎資料を得ることを目的と
総務大臣
->都道県
->指導員
->調査員
->調査世帯
就業構造基本調査
- 就業及び不就業の状態を調査し、全国及び地域別の就業構造に関する基礎資料を得ることを目的
社会生活基本調査
- 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の推進,男女共同参画社会の形成など,国民の豊かな社会生活に関する各種行政施策に欠かすことのできない重要な資料
- 層化2段抽出法
経済センサス
- すべての産業分野における事業所の活動状態等の基本的構造を全国及び地域別に明らかにする
- 経済活動を全国的及び地域別に明らかにするとともに、事業所及び企業を対象とした各種統計調査の母集団情報を得ることを目的
事業所母集団データベース
- 全ての事業所・企業情報を捕捉し、最新の情報を保持するデータベース
個人企業経済調査
- 経営実態を明らかにし,中小企業振興のための基礎資料などを得ることを目的