漫画のレビュー一覧
雑多なまとまっていないレビュー
作品とその評価
- カイジ: 4/5
- よつばと!: 4/5
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ばるぼら: 5/5
- ばるぼらが魅力的・神秘的で面白い
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進撃の巨人: 4/5
- 最初の勢いが後半になるにつれて失われて、最後のほうがダレてきた
- 神秘的な設定であるが、現実味が薄いので辻褄が合わずにあまり感情移入ができなくなってきた
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うさぎドロップ: 5/5
- 面白いし泣ける
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結婚アフロ田中: 5/5
- アフロ田中シリーズの初期はリアルタイムで読んでおり、思い出深い作品
- 人生の進捗がこの主人公とほぼ同期しているので共感しやすい
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オ○ニーマスター黒沢: 5/5
- 題名がひどいので題名で損している漫画として有名らしい
- 内容はトイレの個室から出て、世界に飛び出すという少年の成長を描いたジュブナイルもの
- キャッチャー・イン・ザ・ライやスタンド・バイ・ミーに近いものになっている
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この世界には有機人形がいる: 5/5
- 人間の遺伝子を編集して人権がない人間のような生物を活用する世界の話
- 生物倫理などが薄くておもしろい
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エイリアン9: 5/5
- 大昔にOVAで見たアニメの原作
- 小学生がエイリアン対策係という謎係に任命されてエイリアンを捕獲したり退治したりしていく話
- エイリアンと人間の共生(寄生という概念とは異なる)が大きな思想になっている
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タコピーの原罪: 5/5
- いじめられっ子のしずかちゃんとドラえもん的ポジションのエイリアンとのふれあい
- エイリアンのタコピーは人間の心理が理解できないので、ずれた方法でしずかちゃんを助けようとする
- ずれていってしまって残酷な結果になったりする
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電撃!ピカチュウ: 4/5
- 小学生の時読んで衝撃だった
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君が肉になっても: 5/5
- 一部の人間が寝ると凶暴な肉塊になってしまう症状が流行った世界の話
- 主人公の軽い感じが暗さを感じさせないが、だんだん人類が滅んで、主人公の二人の女の子に視点が集中して行く様子がすごい
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光が死んだ夏: 5/5
- カテゴリ的にはおそらくBL
- 夏の描写と日常の中に潜む怖さをうまく織り交ぜている
- 浅野いにお + チェーンソーマンみたいな表現の印象を受けた
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彼方のアストラ: 5/5
- SF + ジュブナイル + ミステリ
- 構成的には、十五少年漂流記のSF版
- 伏線とその回収が素晴らしいと評されている
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adabana 徒花: 4.5/5
- 少女漫画家が描くミステリ
- 友人を殺害したとされた女子高生で優等生の主人公の偽証から始まる
- 何がどうなってその状態になったのかを丁寧に追憶していくスタイル
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ドラゴンボール超: 4.4/5
- 鳥山明先生ではないべつの人が描いたドラゴンボールの続編
- 批判も多いが、バトルマンガとしてのドラゴンボールのクローニングはできている気がする
- 悟空が子供の頃のノリとアート感がないので少し残念
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地獄色/浄土るる: 5/5
- 10代の女子が描いた漫画
- 絶望が深くて面白い
- テンションが一貫して低めなのが良い
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兎が二匹/山うた: 4.5/5
- 不老不死の死にたがりの女性が主人公の話
- 現代編と太平洋戦争編に分かれている
- 現代編は子供の時から育ててきた子供の期待を裏切っていまう
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邪神ちゃんドロップキック: 4/5
- 下半身が蛇の悪魔の邪神ちゃんが毎回不幸な目に合うというこち亀的なテンプレのギャグ漫画
- 邪神ちゃんがグロい方法で罰を受けるのが少々いたたまれない
- 暴力的なギャクについて考えされられる
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一匹と九十九匹と/うめざわしゅん: 4.5/5
- 各話が独立しているがたまに交錯があるタイプのオムニバス
- 時代背景がだいぶ昔で共感するが難しいが、千葉のヤンキーの気持ちで読めば何となく分かる
- 子供ができたことを受け入れられない男が、ゲイの男と逃避行する話が熱い
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ワンパンマン: 4.8/5
- 時空を超えた神の意志に対抗するみたいな壮大な話でガロウ編は終わる
- 少しインターステラー味がある
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ゴブリンスレイヤー: 3/5
- ゴブリンを倒すことだけにすべてを捧げた男の話
- 質実剛健で無双するようなイメージ
- 世界観の作り込みがうまい
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隣人13号: 4/5
- 小学校時代のいじめが原因で二重人格になってしまった青年の話
- 二重人格の凶暴な人格は、第一人格の私生活まで破壊していく
- 救いのない世界の描写がうまい
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ぼくの家族/南Q太: 5/5
- 子連れ再婚同士の生活の話
- 主人公の女性の連れ子はナイーブな性格で、男性の連れ子は神経質
- 子供が不登校になったり、千葉の田舎に引っ越したりなど実際に起こりそうなイベントが多く描かれている
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社畜と少女の1800日: 5/5
- 2020年版うさぎドロップ感
- 起承転結がそんなにはっきりしていないけど面白い
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地元最高!: 5/5
- 薬物の話がすごいリアル
- 西成や松戸っぽい田舎の女の子の姿をした不良がアウトローなことをする話
- 雨の首: 5/5
- 生首を集めることが好きな異常者と、余命少ない病気の少女の関わりの話
- サイコパスな設定ながら、少女との関わりで異常度が下がってまともになっていく異常者
- 人と人とのつながりが最も重要であるという基本がわかる
- ロジカとラッカセイ: 5/5
- 人間がほぼいない未来の地球での、地球にいる謎生物と人間の子供の関わりの話
- 人間は戦争を起こして地球が荒廃してしまい、宇宙に逃げ出したが、地球環境が回復してきて帰ってきた
- 地球期間中に事故が発生してしまい、生き残ったのは一人の子供のみ
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けだもののように: 5/5
- 1990年代の後半から自費出版(同人誌)として発表された漫画
- いい加減な母親から生まれた奔放なヨリ子がいろんな人物の人生に影響を与える
- 最後に人間らしさのようなものを学ぶヨリ子
- 話が壮大なので長編小説らしさがある