causal impact(因果推論)について
概要
因果推論の根本問題
について- 推論対象(反実仮想)をどう求めるか
- DIDのような簡単な関係ではなく、MLを用いて推論する
- 目的変数に対してfitすれば良いので、kagglerが力を発揮する
- causal impactはコーザルインパクトという読み方になる
因果推論の根本問題
について
- 介入した効果の逆を求めるのは難しい
- e.g.
- 東京をロックダウンし感染症の数がわかっても、仮にロックダウンしなかった場合の数がわからないことが問題
- 様々な地域のロックダウンしたなかった場合 or した場合の感染者数を当てるモデルを作成する
- 説明変数として人口や産業業態やlatlonなどさまざまな特徴量を用いると仮定する
- モデルで
東京のロックダウンしなかった場合
をシミュレーションする
- 様々な地域のロックダウンしたなかった場合 or した場合の感染者数を当てるモデルを作成する
- 東京をロックダウンし感染症の数がわかっても、仮にロックダウンしなかった場合の数がわからないことが問題
- e.g.
凡例
ロックダウンの効果を求めたい場合
特徴量の選択について
- 可能な限り、介入と相関がない特量を選ぶべきである
- 介入に相関がある特徴量では、介入を変化させたときに、そちらも変更する必要があり、シミュレーションとして成立しない