回帰診断法について
概要
回帰分析の結果の妥当性を測る各種指標のこと
残差プロット
外れ値がある場合
- 残差プロットで大きくズレる点がある
当分散性を満たさない場合
- 値が大きくなるについれて残差が大きくなる(もしくは小さくなる)
独立性を満たさない場合
- 値が何らか別の変数の影響を受けていそうな時
正規QQプロット
残差を標準化して小さい順に並べたもの
正規性が妥当かどうかをチェックする
leverageとcookの距離
\(\hat{y} = H y\) とかけ、Cookの距離は
\[h_{ii}/(1-h_{ii})\]となる。
0.5のしきい値を超えたところが外れ値とみなされる