レポート作成時の心理的コストについて
概要
- レポートを作り始めるときの心理的なハードルがある
- 面倒だなと思う気分になり、なかなか進まなく、深い思索を行いにくい
- 原因を特定し、対応することで改善する可能性がある
原因と対応
何からやればいいかイメージがつきにくい
- 原因
- 何からやればいいかイメージがつきにくい
- 対応
- メモ帳にやるべきことを分解して書き出す
見直したくない気持ち
- 原因
- 思い出すコストが大きい
- 単純に古いコードを見つけるコストが大きい
- 対応
- gitとディレクトリで適切に管理し、/ripgrep/などで素早く参照できるデータ構造にする
- レポートの画像のデータとgitのプロジェクト or フォルダを対応付けることで参照性を上げる
- slideの下にgitのURLをつけることで参照性を上げる
- 当時のコードを再実行するのが結構大変
- 例外
- jupyterはripgrepなどが使えないのでファイル・データの管理に課題
- jupyterなどは実際に開いてみないと思いださない
当時のコードを再実行するのが結構大変
- 原因
- jupyterは再実行するとクラウドへのアクセス権限が失われていたり、データの傾向が変わっていたりする
- 対応
- jupyterであっても再現性が強いきれいなコードを心がける
- データのサンプリングは時間指定するなどで、データを再現できる仕組みにする
コメントを参照して対応するコスト
- 原因
- 考えることが増える
ポンチ絵を作成するコスト
- 原因
- google slideに強い習熟をしていないのでハードルがある
- 対応
- 分解と蓄積で対応できる可能性がある