ボラティリティディケイについて
概要
- 高分散ポートフォリオがボラティリティにより価値が現象することを指す
- レバレッジETFが長期保有に向かないという理屈の根拠
レバレッジETFの式
1倍 \(G = \mu + \frac{1}{2}\sigma^2\)
3倍 \(G = \mu + 3 \times \frac{1}{2}\sigma^2\)
考察
- 分散が大きくなると安くなったときの値に引きずられて負の複利効果が大きくなる
- 感覚的には数学的な対象性があるような気がするが、投資時点を1とすると負の方向のほうが強く非対称になる